Tomの名前の由来②
前回のお話から、少し具体的なお話をさせていただきます。少し長くなりますがご了承ください。
当店が目指す役割は、医療と社会の架け橋となることです。
近年、医療・福祉・地域の連携は年々充実し、高齢者や重症な方が家に帰るまでのサポートは充実してきました。 しかし、現行の医療保険は入院から短期間で効率的に退院し、治療を終了することを促進しています。介護保険では高齢者の増化に対して財源を確保するため、利用の幅を徐々に絞られてきています。
これに伴い医療も介護も働き盛りの世代や、介護が必要ではない方へのサポートは徐々に簡素化されています。 例えば、なんらかのケガや病気で仕事や趣味を離れ、治療に専念して病状は安定した方がおられるとします。 実際ケガの治療が終わっても、そう簡単に治療期間中のブランクを克服し、かつ再発を予防しながら復帰することは決して簡単なことではありません。しかし退院した後のサポートは一気に減り、自分自身で体力を回復していかなくてはなりません。かなり高いモチベーションでもない限り、短期間での復帰は難しく、それは時に孤独な闘いです。
そんな経験をされた方、今もお悩みの方はたくさんいらっしゃると思います。入院していなくても、何かしら同じような経験に至った方も多いのではないでしょうか。
このようなお悩みをかかえるお客様に寄り添い、お客様自らが問題を解決し、1日も早く社会で活躍することを一生懸命サポートする。そしてお客様を、引いては社会を活気あるものにすることが当店の目標です。
からださぽ~とTomはお客様の“できる”をサポートするため、これからも研鑽を積んでまいります。
Tomでできること②
PREV
Tomでできること①